居合術家で、独自の流派“修心流居合術兵法”の創流者でもある町井勲さんが、新たなギネス世界記録を打ちたてた。

今回、町井さんが挑んだのは、試斬台の上に立てた巻藁(まきわら)を1分間にどれだけ斬ることができるかを競う『1分間速斬』。

まさに神速といえる、その剣技をご覧いただきたい。
 

 
今回改定されたギネスルールでは、巻藁には日本製の古畳表を使用し、最大直径8センチ以上、15センチ間隔で縛った紐の間を4か所にわたって斬らなければならなかったという。

さらに紐を切断した場合はノーカウントとされるため、町井さんはより厳格化されたルールでのチャレンジとなった。

その結果、町井さんが樹立した記録は87回。

町井さん以前には、73回の記録を持つギリシャ人のAgisilaos Vesexidis氏が記録保持者だったが、より厳しいルールの下で14回の大差がつく結果となった。

参考までに、昨年6月に撮影されたVesexidis氏の記録達成時の映像をご覧いただこう。
 

 
町井さんによると、Vesexidis氏のチャレンジでは畳表よりも斬りやすい“藺草(いぐさ)”のゴザが使用されており、同じ条件下での120回以上の記録を狙っていたという。

これまで町井さんが保持していたギネス世界記録は、5つ。

・千本斬36分4秒
・据斬(すえぎり)七太刀
・三分間速斬252太刀
・最速テニスボール居合斬
・6ミリBB弾居合斬

ここに新たに『1分間速斬87太刀』のタイトルが加わり、町井さんはギネス世界記録六冠を達成する快挙となった。

 

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参照・画像出典:YouTube(Guinness World Records)
参照・画像出典:YouTube(Guinness World Records)
参照:Guinness World Records/Japanese martial arts master attempts katana world record
参照:平成のサムライ/ギネス世界記録六冠達成 ~Most martial arts sword cuts in one minute (rush straw)~
(本記事は上記の報道や情報を参考に執筆しています)


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