建築というものは面白い。

普段何気なく眺めている建物も、少し視点を変えてみると様々な発見があるものだが、東京工業大学のキャンパスにも、まるでダンジョンのような不思議な建築物があるらしい。

Twitterユーザー・みつよし(@vespid)さんの報告による、騙し絵のような建物の画像をご覧頂きたい。

 


 
お分かりいただけただろうか?

一見するとアーチ状のファサードを持つ近代的な建物のように見えるが、よく見ると開口部であるアーチの柱が地面に届かず“浮いている”のである。

 

この建築物は、東京工業大学のキャンパスに2013年末にオープンした“本館講義棟”である。

本来なら安定感を与えるべき存在である支柱が、地面から浮いているという既成概念をスライドさせたデザインが、脳に心地よい混乱を与えてくれる。アーチの内側から眺めた世界は、まるでルネ・マグリットの超現実的絵画のように感じられては来ないだろうか?

この建物のデザインアーキテクトを担当したのは、東工大の大学院教授である建築家の安田幸一氏。

竣工から4年足らずという新しい建築物であり、かつ学内の建物であることから目に触れる機会も限られているため、みつよしさんのツイートは大きなインパクトを与えたようである。

 

■Twitterの反応

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

※本記事内のツイートにつきましては、Twitterのツイート埋め込み機能を利用して掲載させていただいております。


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