「巨大ロボットが磁石のパワーでハニワ幻人と戦う」、という物語ではないようだ。

イタリアのアカデミー賞と呼ばれる“ダヴィッド・ディ・ドナテッロ賞”で、今年度最多の7部門を受賞した映画『皆はこう呼んだ、鋼鉄ジーグ』の予告編が公開された。

同作は永井豪・安田達矢とダイナミック企画が原作を手掛け、1975年から76年にかけて放映されたロボットアニメ『鋼鉄ジーグ』をフィーチャーした作品となっている。
 

 
映画のタイトルにある『鋼鉄ジーグ』は日本が生んだスーパーロボットアニメだが、実は79年にはイタリアでも放映され、現在に至るも絶大な人気を誇っている。

『皆はこう呼んだ、鋼鉄ジーグ』は、こうした背景をもとに『鋼鉄ジーグ』にインスパイアされたダークヒーロー作品であり、主人公は小悪党のエンツォという人物。

エンツォはあることをきっかけに突如スーパーパワーを手にすることになるのだが、そんな彼に『鋼鉄ジーグ』の主人公・司馬宙(しば ひろし)の姿を重ね合わせるのが、エンツォの恩人の娘・アレッシアである。

その能力を使って、敵対する悪の組織と激しい戦いを繰り広げていくことになる。
 
画像出典:YouTube(zaziefilms)
 
画像出典:YouTube(zaziefilms)

『皆はこう呼んだ、鋼鉄ジーグ』のメガホンをとるのは、これが長編デビューとなる新鋭ガブリエーレ・マイネッティ。日本版のナレーターは俳優の遠藤憲一さんが担当している。

また『鋼鉄ジーグ』の原作者である永井豪さんは、映画の公開に合わせて熱いエールを寄せた。
 

犯罪と汚濁まみれのローマの下町で、アニメヒーロー『鋼鉄ジーグ』に憧れる女性の為、正義の戦いに立ち上がる“男の純情”が美しい!!「ガンバレ、君は鋼鉄ジーグだ!!」

映画『皆はこう呼んだ、鋼鉄ジーグ』は2017年5月から、ヒューマントラストシネマ有楽町、新宿武蔵野館ほか、全国で順次ロードショーが予定されている。

 

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参照・画像出典:YouTube(zaziefilms)
関連:映画『皆はこう呼んだ、鋼鉄ジーグ』公式サイト
(本記事は上記の報道や情報を参考に執筆しています)


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