記事提供:夜オンナ

 
口ゲンカからセックスレスまで、恋愛トラブルを解消するスペシャリスト・ラブヘルスカウンセラー小室友里です。
 

「婚活パーティーで恋人はできる!」イメージは、情報操作による錯覚?

 

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そもそも初対面の人と話すのが苦手な人が、婚活パーティーに出れば恋人ができるかもしれないという概念。それって世の中が勝手に決めてるんじゃないの?とお伝えさせていただいた前回。

なぜ概念を勝手に決められてしまっているのか。一つは情報操作です。CMなど多くの機会に触れる情報は、見れば見るほど信憑性が高まります。

「婚活パーティーで恋人ゲット!」

こんな情報を日々目にすれば、「婚活パーティーで恋人ゲット!」の語尾に隠されている「婚活パーティーで恋人ゲット!(できるかもしれない)」の一言がいつしか消えてしまうのは明白です。

ラポールの法則という言葉、聞いたことありますか?信頼関係を築く、お互いを受け入れるという意味で広く使われるのですが、このラポールは会う回数が多ければ多いほど構築されていきます。会っている時間の長さよりも会った回数の多さによって、ラポールは構築されます。

例えると15分間「婚活すれば恋人ができる!」とスピーチされるより、15回「婚活すれば恋人ができる!」と叫ぶCMを見た方が効果が高いのです。
 

ラポールが築きにくいからこそ、『嬉しいお節介』が必要!!

 

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1回の出会いでチャンスをものにする婚活パーティーで、会話を続けるスキルがない人は、当然ですがラポールは築きにくいといえます。

婚活パーティーで繰り広げられるのは「こんにちは。今日はどちらから来たんですか?」から始まる15分間のスピーチのようなもの。時に『嬉しいお節介』がティーアップしてくれるでしょう。

ティーアップしてもらった人は、そもそも話しかけることや会話を続けることがあまり得意ではない人ですから、ラポールが築きにくいスピーチで勝負するのがそもそも向いていないのです。
 

会話コミュニケーション=セックスコミュニケーション

 

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さらには会話コミュニケーションが苦手な人は、セックスコミュニケーションも得意ではないと言えます。

相手にどこが気持ちいいのか、どれくらいの力加減なのか、相手に聞いたり、相手の要望を聞きだすことができなければ、その愛撫は独りよがりで終わります。

つまり、婚活パーティーで会話が苦手なご参加者はセックスコミュニケーションも苦手、と置き換えることができると思うんです。皆が皆そうではないと思いますが、一つの指針として覚えて置いて損はないと思います。

大切なことなのでもう一度。

セックスコミュニケーション=会話コミュニケーション。おのおのを切り離して考えたり、どちらも同等の価値を持っていないと、セックスも会話も苦手なまま、は上手くならないのです。

長くお伝えして来ましたこの連載も来週が最終回です。婚活パーティーと結婚とセックスの関係をまとめたいと思います。

 

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