いわゆる“都市伝説”は、裾野が広い。

世に云う超常現象から身近な疑問に至るまで、数知れぬ都市伝説にまつわる疑問が完全な形で解明された例は意外に少ないと感じる方もおられるのではないだろうか?

そんな都市伝説の中で、ファストフードにかかわる伝説がある。

今回動画を紹介する「コーラは歯や骨が溶ける」という疑惑も、そうした都市伝説の1つである。

 

 

思えば同様の都市伝説が生まれてから、ずいぶん長い年月が経過しているのではないだろうか?

筆者の経験上も幼い頃から同じ疑義が問われていたと記憶しているが、長く生き続ける都市伝説には信憑性だけではなく「ネタとしての面白さ」が絶妙なバランスで共存していることが不可欠だろう。

そこでユーチューバーの“DaveHax”が、本当にコーラで歯が溶けるのかを検証したのである。

検証のルールは「歯を一ヶ月の間、コーラに漬ける」だけ。

ちなみにその歯は、6歳になる甥っ子さんの前歯だそうだが、その結果は・・・?

 

画像出典:YouTube(DaveHax)

 

画像出典:YouTube(DaveHax)

結論として、一ヶ月コーラに漬けた歯には色素の沈着がみられ、エナメル質の軟化がみられた。

表層となるエナメル質をはがしてみると顕著だが、歯の表面下には本来の白さが残っていることからも、色素の沈着は明らかな結果といえるだろう。

ただし、歯や骨の成分であるカルシウムやマグネシウムは酸に溶ける性質を持っており、一般に販売されている清涼飲料水には、ほとんどの場合、酸味料が含まれている。

したがって今回の実験のように、歯や骨を長期間にわたって飲料に漬け置けば、コーラに限らず酸可溶物は溶けだすのが当然といえる。

一般論として、飲料であるコーラに歯などが長期間触れ続ける機会は考えられず、安心してお飲みいただいて大丈夫というのが結論である。

 

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参照・画像出典:YouTube(DaveHax)
(本記事は上記の報道や情報を参考に執筆しています)


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