ついに復活!ビルの建て替えに伴う長期休業を経て、大安の5月30日、およそ3年ぶりに再オープンを果たした銀座ラーメン界の老舗、共楽。再開を待ち焦がれていたかつての常連さん大集合で、アイドルタイムの15時でも店頭には10人超の行列。

そこそこ高齢と思しき白髪の2代目店主もご健在。息子さんと2人体制での調理も相変わらず。女将さん、発券機で食券を買ってきてくれるホール担当の女性も以前のまま。

メニューのラインナップは「ワンタンメン」、「チャーシューメン」、「チャーシューワンタンメン」、「中華そば」、「竹の子そば」と各種「麺大盛」、「麺特盛」、麺抜きの「チャーシューワンタン」、「ワンタン」、トッピング「竹の子」、「生玉子」、おつまみ「チャーシュー皿盛」、お酒は「ビール」、「日本酒」と基本的には以前と変わらず。かつてあった冷やし系メニューは夏の再開を期待したいところ。。

オーダーは前述の通り、ホール担当の女性に現金手渡しでお願いすると発券機で食券を買って来てくれて、それを厨房へ通してくれます。この謎のオペレーション、正直混雑時はあまり得策とは言えず、混乱の原因にも…。実際自分のオーダーがどんどん飛ばされて無駄に10分くらい待たされてしまいました。まあこれも老舗あるあるだと甘んじて受け入れましたが、時間に余裕がない時はまあまあツラいですね…。

今回は再開を祝し、ちょいお高めですがラインナップの筆頭『ワンタンメン』(1,000円)を注文しました。

結局入店後17〜8分待って無事到着。以前より丼内のスープの割合が減ったでしょうか?麺が盛り上がって迫力が増してます。

どっしりとした動物系の出汁にふわっと香る煮干、塩気控えめな醤油だれ、表層に浮いた背脂…。それらで構成される、老舗とは思えない野趣あふれる味わいのスープは以前とほとんど変わらない印象です。エッジは効いてても洗練されることは拒むような頑なな姿勢が長きに渡り支持される所以なのかな、などと思ったりもします。

麺は黄味がかったストレート細麺。以前より粉っぽいポクポクとした食感。それもそのはず、再開を機に自家製麺へと切り替えたそうです。

具はチャーシュー、ワンタン、メンマ、ネギ。チャーシューはいつもならしっかり火の通ったミシミシした食感の厚みのないものが出てくるはずなんですが、今回は図らずも低温調理っぽくなったと思われる、柔らかく分厚いタイプがお出まし。この辺のランダムさも憎めません。

トッピングしたワンタンは、かなり分厚く大きな皮が特徴的。皮が凄いだけに中の具が相対的にやや乏しく感じられるのは否めませんが、食べ応えは十二分。ちなみに、この皮も自家製になったそうです。

変わらないものもあれば、変わっていくものもあり、いつかは代替わりの時期も訪れるでしょうが、変わらぬ共楽の看板を銀座に掲げ続けて欲しいものです!

ごちそうさま!

店名:銀座 共楽
住所:東京都中央区銀座2-10-12
最寄り駅:銀座一丁目駅
営業時間:平日11:00-20:00 土曜日11:00-17:00
定休日:日曜日・祝日

ボリューム:小☆☆★☆☆大
味の濃さ:薄☆☆★☆☆濃
脂の多さ:少☆☆★☆☆多
麺の太さ:細☆★☆☆☆太
麺の固さ:柔☆☆☆★☆固
待ち時間:短☆☆☆★☆長
アクセス:易☆★☆☆☆難
コスパ度:低☆☆★☆☆高








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