緑がかったガラスで作られた、ツルッとした容器。

私たちが想像する『ワインボトル』といえば、一般的にそのような見た目だろう。

だが世の中にはいつも、そのような“常識”からあえて離れた感性で、物作りに励む人たちが存在しているものである。

その例として、山﨑 理 (@ymzkosm)さんがスーパーで購入したという、あるワインをご覧いただきたい。

 

 

中に詰まった黒い液体に、魚類の形をしたボトル。

これら2つの要素が合わさって私たちが連想するものといえば、もうアレしかない。

そう、お弁当の“しょうゆ入れ”である。

この日本人からすれば、正直ネタアイテムにしかみえないワインの正体は『ペッシェヴィーノ ロッソ』というイタリアのワイン。その形状も、別にジョークに走ったが故のモノではなく、かの国の宗教、キリスト教に関係しているものなのだ。

十字架のイメージも強いが、魚も実は古くから使われているキリスト教のシンボルであり、赤ワインは教義的にはイエス・キリストの血であると定義されている。

そんな神々しいモチーフを組み合わせた、教養豊かな1本・・・というのが本来メーカーが考えていた“ウリ”だったのだろうが、異なる文化圏になにも考えず持ち込んだ結果、今回のような齟齬が生まれてしまったというワケだ。

異文化同士のすり合わせって、やっぱ難しいんだなぁ・・・。

 

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