2005年4月に発達障害者支援法が施行されるなど、近年になってやっと認知されてきた『発達障害』。

『発達障害』とは、先天的な脳機能障害が原因で、対人関係が苦手であったり、こだわりが強く感覚過敏又は鈍麻がある状態や、不注意や衝動的な行動が目立つ『注意欠如・多動症』、また読み書きや計算など特定の学習に著しい困難がある『限局性学習症』などの総称をさす障害だ。

1月から2月に毎日新聞が20歳以上の発達障害者を対象に実施したアンケートで、回答した4割超が「うつ病を発症している」ことが明らかになった。

 

 

発達障害の診断を受けた862人のうち、うつ病と診断された人は何と393人(45.5%)。

対人緊張が強い社交不安症やパニック症などは24.8%、ストレスなどから体の不調が表れる自律神経失調症は24.7%という結果に。

専門家は「障害の特性が理解されないことで、いじめや虐待の被害に遭い、生きにくさが増している」と指摘しているという。

現在、子どもに対する支援は進んでいるが、まだ発達障害が知られていない時代に育った大人の中には、その特性を問題行動として扱われてきた人が多かったようだ。

偏見をひとつひとつ無くして行くことは困難に思えるかもしれないが、1人1人がきちんと知ろうとすることがまずは大きな一歩になるのだろう。
 

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参照・画像出典:大人の発達障害 4割超「うつ病」発症 毎日新聞調査(毎日新聞) – Yahoo!ニュース








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