フランス・ナント市に拠点を置く機械ライブパフォーマンス団体『ラ・マシン』が巨大なクモのロボットを披露した。

ラ・マシンは1999年にフランソワ・ドゥラロジエールが立ち上げたアート劇団で、巨大な機械人形をもちいた街頭パフォーマンスを各地で行っている。

 

 

動画に登場するロボットの名前は『Kumo』。もちろん、日本語の「蜘蛛」から取られた名称だ。

Kumoは高さ13メートル(リフトにより伸長する)、38トンの重さを持ち、「毒液」と称した水を噴霧することができる。その操作は複雑で、12名以上のクルーを必要とするという。

彼らの生み出す巨大でノスタルジックなマシンは、古いサイエンス・フィクションやオートマタ(自動人形)への郷愁を感じさせ、世界的にも高い評価を得ている。

また2009年には、開港150年を記念して横浜で開催された『開国博Y150』へ出演するために日本を訪れている。

ラ・マシンの創設者であり芸術監督を務めるドゥラロジエール氏は、クモが益虫であっても畏怖の対象となり、人に殺されることにインタビューの中で触れている。

巨大なクモのマシンを使ったパフォーマンスはまさに圧巻といっていいものだが、そのテーマの裏側にはクモという存在へ向けた深い愛情があったようだ。

 

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参照:Seeker/Freaky 43-Foot Mechanical Spider Dances in France
(本記事は上記の報道や情報を参考に執筆しています)








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