芸人で怪談家でもある「ありがとう」というコンビの「ぁみ」さんとその仲間たちによる怪談シリーズ。

DJ響さんが海辺の民宿にまつわる怪談を披露。ご紹介させていただきます・・・。

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夏の話。

友達にイシノくんという男の子がいて、日本海側の風光明媚な漁村で民宿をやっている。

その漁村で、小学生の頃、友達と一緒に海辺で遊んでいた。

漁村だからって浜辺があるわけではなく、桟橋から飛び込んだりして遊ぶんだけど、お盆すぎくらいの頃、そうして遊んでいたら、日も沈みかけて段々暗くなってきた。

泳ぎながら、海から自分の民宿を眺めると、2階の窓に女性が立ってこちらを見つめているという。

「お客さんがいるんだ」とイシノくんは思ったんだけど、お盆すぎって、だいたい客足が途絶える季節なんですよね。

だから「変だなぁ・・・」と思っていた。

遊び終わって、民宿である自分の家へ帰ってみると早速。

「お客さんってまだいるの?」と親に訊いてみた。

「誰もいないよ?」とお母さんが言う。

「おかしいなぁ」とその女の人が立っていた部屋へ行くと、片づけられた部屋には誰もいない。いつもの和室の部屋だった。

「ここに確かにいたのに」とイシノくんが窓辺に立つと、急に後ろから背中をドンと押された。首の後ろを手がつかんで押してくる。

なんとか後ろを振り向くと・・・。

 

 

(文:木之下秀彦)
 

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参照・画像出典:YouTube(ありがとうぁみ [怪談ぁみ語])
(本記事は上記の報道や情報を参考に執筆しています)








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