報道各社によると、7月5日に岩手県矢巾町(やはばちょう)のJR矢幅駅で、中学2年生の男子生徒(13)が電車にひかれて死亡する事故があった。警察は自殺とみて捜査を進めていた。
 
 
そして8日、生徒と担任の間でやりとりされる交換ノートに男子生徒が自分がいじめられていることを訴え、「死にたい」と、自殺をほのめかしていたことが明らかになった。
 
 
6月30日ごろに書いたと見られるノートには、【今日の記録】という欄にこう記されていた。

 
 

「ボクがいつ消えるかはわかりません。
 
ですが、先生からはたくさん希望をもらいました。感謝しています。もうすこしがんばってみます。
 
ただ、もう市(死)ぬ場所はきまってるんですけどねw まあいいか・・・」

 
 

これに対し、女性担任の返事は・・・、
 
 

「◎明日からの研修たのしみましょうね」

 
という、あまりにも事務的で生徒からのSOSを無視した返事だった。

 
 

男子生徒は、これより以前にも数度、交換ノートでいじめについての相談を行っていたようだ。
 
 
「市ぬ(死ぬ)」という直接的な表現が使われているのにも関わらず、見て見ぬ振りをした担任には非難の声が殺到している。
 
 
この学校の校長は、7日に開いた緊急の保護者会後の取材に応じ、(ノートのやりとりについて)「担任からは聞いていない。いじめは否定できないが、あれば私に報告があるはずだ」と話しているという。
 
 
この担任は、緊急の保護者会も欠席したようで、出席した保護者からは不満の声も聞こえている。
 
 
矢巾町教育委員会は原因究明のため、第三者委員会の設置を検討する方針だ。
 
 
少年からのSOSに耳をかたむけていれば、ひとつの命を救えたのではないだろうか?

 
 

【ANNnewsCH】連絡ノートに“いじめ”の記述・・・中2男子、自殺か(15/07/08)

 
 

(※↓詳しくはコチラへ)
参照:毎日新聞/岩手・中2自殺:校長「いじめ知らなかった」
参照:読売新聞/中2男子、いじめ苦に自殺か…電車に飛び込み
参照・画像出典:YouTube(ANNnewsCH)
(本記事は上記の報道や情報を参考に執筆しています)

 




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