来たる12月19日、ロンドンにあるゴールドスミス大学では、人間の性行為の未来について真剣に語り合う会議が行われる。

会議で講演するのはゴールドスミス大学の講師、ケイト・デヴリン女史。講演テーマは「ロボットと愛とセックス、そして関連するアカデミックと業界の今後について」。

そう、デヴリン講師はロボットが人間のセックスに与える影響と、今後の現実での活用を真剣に考えている人間の一人だ。

 

画像出典:mirror.co.uk

 

「なぜセックスロボットを禁止する必要があるのでしょうか?セラピーの一環として活用できる可能性もあるのですよ?そろそろ、人工的に作り出されたセックスにアプローチする時期です」(デヴリン講師)

大学でこのような会議を開催すること自体驚きだが、確かに、介護へのロボットの活用が期待されているのにもかかわらず、性行為への活路が否定されるというのは、少し首をかしげてしまう。

「人の手助け」という部分では、性行為もその一つになり得るからだ。また、性犯罪の抑制や、セックスパートナーを少なくして性感染症の予防につなげられることも、可能性としては考えられる。デヴリン講師が主張していることは、実はそれなりにまともなことなのだ。

 

画像出典:mirror.co.uk

 

ロボットと人間が日常的に性行為をするような日常・・・それは遠い未来ではないかもしれない。

・とにかく性的欲望を処理するために使用

・性風俗だと性病が怖いので、ロボットを使用

・女性も、あまりよく知らない人と性行為に及ぶより、ロボットを使用した方が安全

・もしかしたら、性教育にも応用できるかもしれない

・重い病、または身体に何らかのハンディキャップを負っている人の性欲処理に応用

・・・などなど、利点を挙げればきりがない。

 

 

だからこそ、ゴールドスミス大学では聖夜も間近に迫った12月中旬に、このような会議を開催するのだ。方々から非難はあるだろうが、それでも興味を持った研究者が世界各地からやってくる。

話し合われる議題も「ロボットの感情や性格、遠隔操作できる大人のおもちゃ、セックスハードウェア」など、多岐にわたるようだ。人類の明るいセックスのためにも、参加する研究者たちには活用へ向けてぜひ、頑張っていただきたい。

しかし、一つ懸念点が。技術が発達し、セックスロボットが感情を持つようになった場合、やはり人間と同じように「セックスを拒否したい」という感情を持つようになるのだろうか?

人間にも拒まれ、そしてロボットにも拒まれた日にはどうすれば・・・。

 

(※↓詳しくはコチラへ)
参照・画像出典:mirror.co.uk/http://www.mirror.co.uk/science/sex-robot-festival-focus-teledildonics-9095335
参照・画像出典:YouTube(The New York Times)
(本記事は上記の報道や情報を参考に執筆しています)




この記事に関するまとめ