インドネシアのスマトラ島、バンダ・アチェ。ここで家族と一緒に暮らしていた7歳の少年、マルチュニスの身に突然悲劇が降りかかった。

2004年12月26日にスマトラ島沖地震が発生。津波により甚大な被害が出たが、マルチュニスもこの地震により、母親と二人のきょうだいを亡くした。その後、マルチュニスは保護されるまでたった一人で21日間を生き延びた。

子供一人で保護された時には周囲が驚いたが、最愛の家族を亡くして一度は絶望した彼がそれでも生き延びようとしたのは「将来、サッカー選手になる」という夢があったからだ。

 

 

「絶対に生き延びる。そしてサッカー選手になるんだ!」

 

画像出典:viralnova.com

それが彼に生への執念を呼び覚ました。保護された時、マルチュニスはまるでその夢を周囲に宣言するかのようにポルトガル代表チームのユニフォームを着ていたという。

それを知ったポルトガル国民は感動。その感動の波からか、マルチュニスが大ファンであるクリスチアーノ・ロナウド選手と面会できることになった。これがその時の写真である。

 

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そして、あの大地震から丁度10年後の2016年・・・。

 

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なんとポルトガルの名門、スポルティング・リスボンに選手として契約したのだ。

あの時に生きる希望を与えてくれた国のチームでプレーすることになったマルチュニス、今はこんな立派に成長している。

生きる素晴らしさ、懸命に努力し続ける素晴らしさを一度に教えてくれたマルチュニスはきっとサッカー少年だけではなく、絶望の淵にいる人々に勇気を与えてくれることだろう。

マルチュニス、世界中が応援しているぞ!!

 

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参照・画像出典:viralnova.com/Ten Years Ago, This Little Boy Lost Everything From A Tsunami. Look At Him Now!
参照・画像出典:YouTube(Sakti Parantean)
(本記事は上記の報道や情報を参考に執筆しています)








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