自分とあの子の給食がまったく違う――。中国で今、とある幼稚園の給食メニューを巡って議論が起きているという。

中国・上海、嘉定区の幼稚園では最近、園児たちの体重によって提供する給食のメニューを変えているそうだ。

目的はズバリ、“適正体重を維持するため”。

 

画像出典:dailymail.co.uk

例えば低体重ぎみの児童には牛乳と肉、卵を中心としたメニューが出され・・・

 

画像出典:dailymail.co.uk

標準体重を上回る児童にはチンゲン菜やかぼちゃなど野菜で構成されたメニューが提供される。ちなみにメニューはすべて栄養士の監修のもと作られている。

この幼稚園の園長は「園児たちの健康のためです。親御さんたちからも非常に好評なんですよ」と語っているが、一方では心理学者などから「食事内容がまるで違うなんて、疎外感を感じる」など、不満の声も少なからずあるという。

確かに、調理方法で差をつけるならまだしも、使う素材そのものにあまりに差がある。特に標準体重を上回る児童にとっては・・・幼いながらも屈辱に感じるかもしれない。

 

画像出典:dailymail.co.uk

WHOによれば、中国での子供の肥満率は、1985年時点で1.11%だったのに対し、2010年には9.62%に上昇しており、子供の肥満が問題になりつつある。こうした流れを受け、この幼稚園ではこのような食事対策をとったのかもしれないが・・・世間からは諸手を挙げて賛成されたわけではなかったようだ。

 

(※↓詳しくはコチラへ)
参照・画像出典:dailymail.co.uk/School’s meal rule sparks debate: ‘Overweight’ children are given vegetables while ‘underweight’ ones receive milk and meat
(本記事は上記の報道や情報を参考に執筆しています)








この記事に関するまとめ