世の中には様々な「詐称」があるが、中でもとりわけ注目を集めるのが学歴詐称である。

時間と学費・努力の結晶ともいえる学歴は神聖不可侵、詐称するなど許せない! という人も多い。が、しかし、あなたの自撮りSNS投稿が、その許せない学歴詐称を助長しているかもしれないと言ったらどうだろうか。

 

画像出典:dailymail.co.uk

実は最近、イギリスの政府機関で、ある高等教育学位データチェックが、学生に「SNSに卒業証書をアップしないでください!」と注意喚起しているという。

なぜならば、その投稿が学歴詐称用の偽卒業証書のお手本として使われてしまう可能性があるからだ。

 

画像出典:dailymail.co.uk

鮮明に、そして大きく写っていればいるだけ本物に近いものが作成できてしまう。少しわかりづらい記述があっても、投稿者本人が補足コメントなどしていれば、不明点は簡単にクリアされてしまい、より精巧な偽証書が作られることとなる。

ネットにアップされた卒業証書を基に作成された偽証書は、企業の採用条件を満たさない求職者など向けに、闇マーケットへ流れていく。簡単なものであれば4000円程度の値段で学位が買えてしまう。そして、最終的には採用担当者の手に渡るのだ。

勉強した人がバカを見ないよう、そして学位に信頼性を持たせるためにも、この機関は大学を通して学生たちに、軽々しく卒業証書をアップしないよう呼びかけているという。

卒業シーズンになると卒業証書を手に、友人たちと写真を撮って、SNSに「無事卒業しました!」などと何も考えずにアップしてしまいそうなものだが、それが後々何に使われてしまうのか、これを機によく考えてみよう。

 

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参照・画像出典:dailymail.co.uk/Selfies of graduates ‘can help conmen’: Students warned not to share photos online because fraudsters could copy details from their documents
(本記事は上記の報道や情報を参考に執筆しています)








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