Yahoo!知恵袋に高校2年生がセキュリティエンジニアになるためにどうすればいいのか、質問をした。その回答者が豪華すぎると話題になっている。
 

画像出典:Yahoo!知恵袋

質問者は高校2年生で専門学校と大学どちらが学びやすく就職率が高いのか、また具体的な大学・専門学校名を教えてほしいと問いかけた。

以下、続々と豪華なメンバーが回答しているので、一部抜粋になるがご紹介していこう。

 

徳丸浩(HASHコンサルティング代表取締役)

一般的な新卒採用で言えば、現在、セキュリティ専業企業でも、セキュリティエンジニアの即戦力は新卒には求めておらず、むしろ、ITの基礎がきっちり身についている人を採用する傾向があるようです。セキュリティ実務については入社後でも教えられますが、ITの基礎までは職場で教えることは難しいからです。

そういう意味では、あなたが既にセキュリティの分野でバリバリやっているのでなければ、大学の情報関連学部で基礎をしっかり勉強された方がよいと考えます。そうしておけば、後で就職の方向転換をすることも容易ですしね。

関西でしたら、上原哲太郎教授のおられる立命館大学がよいでしょう。立命館に限らず、「この先生に学びたい」というイメージをもって大学選びをされることをおすすめします。

 

上原哲太郎(立命館大学)

お勧めするのは

(1)まずはきっちりと、セキュリティの前に「情報科学」「計算機工学」の基礎を身につけて、変化に対応できる知識を身につけておく

(2)常に情報収集と自学自習を怠らないクセを早くから身につけておく

ことです。

 

砂原秀樹(慶應義塾大学大学院メディアデザイン研究科教授)

セキュリティという分野は、総合芸術だと思っています。技術だけでは問題を解決することはできません。そういう観点で全体を俯瞰した形で学ぶことのできるところに行くべきだと思っています。技術も重要ですが、マネジメント、法律、社会制度、倫理、政策といったことも学ばなければなりません。こうしたこと全体を学ぶことを意識してみて欲しいと思います。

 

楠正憲(Yahoo!本部長、内閣官房情報化統括責任者補佐官)

ひとことにセキュリティーといっても企業は教科書通りの資格試験に合格した即戦力が欲しい訳ではなく、むしろ現在の社内の技術者では手に負えない新たな課題、新たな技術に取り組める新鮮な才能を求めています。

ぜひセキュリティーエンジニアとしての可能性を資格や教科書の枠組みで狭く捉えるのではなくて、これからの時代や攻撃手法の変化に柔軟に対応できる厚みある技術を身につけてください。

どれも具体的な助言ばかり! ほかにも有益な回答が寄せられているので、気になる方は全文をチェックしてみてほしい。

 

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参照・画像出典:Yahoo!知恵袋/セキュリティエンジニアを将来の夢にしているの
(本記事は上記の報道や情報を参考に執筆しています)








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