「お金儲け」と聞くと、なにか悪いもののような、いやらしいイメージを持っている人も多いかもしれない。

 

画像出典:Flickr(Japanese Yen Bills by Japanexperterna.se Follow)

10,000 Yen

だが、お金儲けは“悪”なのだろうか?

Yahoo!知恵袋に「お金を儲ける事に遠慮してしまいます」といった質問が投稿された。

 

お金を儲ける事に遠慮してしまいます。自分でもおかしいと思っているのですが、自分が得をすればどこかの誰かが損をしているのではないかと考えてしまいます。こういう考え方をなんとか払拭できないものでしょうか。

個人的に仕事で稼げるチャンスがあったのですが上記の理由によりフイにしてしまい、同僚からも馬鹿にされる始末です。欲がないというか金銭的に裕福になる事に怖さも感じます(これは自分でもよく理解できない感情です)。必要最低限の収入があればよしと思っているのですが、そうは言っても自分から稼ぐチャンスを避けるのは異常だと気付きました。具体的に言いますと、お金は無限に沸いてくるものではないから、自分が大金を手にすると、どこかの誰かが貧乏になるのではないかと思い躊躇してしまいます。こんな考え方を改めるためにアドバイスを下さい、お願いします。

引用:Yahoo!知恵袋

 

「自分が大金を手にすると、どこかの誰かが貧乏になるのではないか」という質問者。

これに対して、ベストアンサーとして選ばれた、分かりやすく真理をついた回答をご紹介しよう。

 

富という物は、増える物なのだよ。そのメカニズムを説明いたしましょう。

たとえば、世界に二人(A君とB君)しか人間がいないとしよう。そして、1万円札が1枚だけあるとしよう。この時点では、世界全体の富の合計金額は、たったの1万円ということになる。

最初、A君が1万円札を持っていたとしよう。B君はそれが欲しかったので、A君のために家を作ってあげて、A君に1万円で売ってあげた。その結果、今度はB君が1万円札の所有者となった。A君の手からは1万円札が失われたが、かわりに家が残った。この時点で世界全体の富の合計金額は2万円ということになります。(1万円札+1万円相当の家)

次に、A君くんは、ふたたび1万円札が欲しいと思い、B君のために家を作ってあげてB君に1万円で売ってあげた。その結果、今度はA君は1万円札と家の所有者となった。B君の手からは1万円札が失われたが、かわりに家が残った。この時点で世界全体の富の合計金額は3万円ということになります。(1万円札+1万円相当の家が2軒)

こうして、A君とB君との間を1万円札が行ったり来たりするたびに、A君とB君の手元には、様々な不動産や価値ある品物が増えていった。(つまり世界全体の富の合計金額が増えていった)

引用:Yahoo!知恵袋

 

AくんとBくんの2人だけの世界を例に、お金が増えると世界全体の富が増えるしくみを説明。

①世界には2人だけ
Aくん 1万円を持っている
Bくん 家を作った

②Aくんが家を買った
Aくん 家を所持(1万円の価値がある)
Bくん 1万円を持っている

③今度は、Aくんが家を作る
Aくん 家を所持(1万円の価値がある)、さらに家を作った
Bくん 1万円を持っている

④Bくんが家を買った
Aくん 家を所持(1万円の価値がある)、1万円を持っている
Bくん 家を所持(1万円の価値がある)
 

世界の富の合計金額を見ていくと・・・。

①の時点では、1万円しか存在していない。家を売ることで、家には1万円の価値が生まれ、世界の富の合計は2万円になる。

そして③の時点で、世界の富の合計は3万円ということになる。
 

さらに、回答はこう続く。

 

やがて、二人は良い考えを思いついた。お互いに価値ある財物をたくさん所有するようになったので、それらを担保として1万円札をもっとたくさん作ろうと。(10万円相当の財物を担保に1万円札を10枚作るということ)

その結果、もっと多くのお金が二人の間を行き来するようになり、もっとたくさんの財物が生産されるようになった。

引用:Yahoo!知恵袋

 

以上です。設定にやや無理がありますが、原理は真実です。世の中の各人が「お金が欲しい!」と思い、お互いに努力し、生産し、サービスを提供し、つまりは経済活動をすればするほど、世の中全体の価値ある品物・価値あるサービス・財産、つまり富は増えていくのです。

要するに、あなたがお金を儲ければ儲けるほど、世の中全体も豊かになっていくのです。あなたがお金を儲けたということは、それに相当するだけの価値を誰かに提供したと言うことでしょう? つまり「A君に作ってあげた家」を創造したと言うことでしょう?

引用:Yahoo!知恵袋

 

経済活動をすればするほど。世の中に富は増えていくことになる。

そしてこう断言する。
 

あなたは儲ければならない。なぜならば、それが世の中全体を豊かにすることに直結しているのだから。

たとえば、今中国が急速に経済成長し、国全体の富が急激に増えているのは、先ほどのA君・B君の営みを10億人規模で(それこそ血眼になって)やっているからです。つまり、多くの人々が「お金を儲けよう!」と必死で頑張ると、世の中の富は無限に増えるのです。

今の日本が経済的に縮んで(つまり貧乏になって)いっている理由は、多くの人々が「お金を儲けよう」としなくなったからです。

引用:Yahoo!知恵袋

 

この回答にネット上では、「とてもわかりやすい!」「教科書に載せるレベル」「涙がでそうなくらい秀逸な回答」などと称賛の声があがっている。

儲ければ儲けるほど、世の中全体が豊かになっていく。お金を儲けること=“悪”というイメージは、あまりにも短絡的すぎるのかもしれない。
 

(※↓詳しくはコチラへ)
参照:Yahoo!知恵袋
画像出典:Flickr(Japanese Yen Bills by Japanexperterna.se Follow)
関連:JAPANEXPERTERNA
(本記事は上記の報道や情報を参考に執筆しています)

※本記事内のFlickr画像につきましては、著作権者の方が無料使用を許可しているものを、Flickrの画像埋め込み機能を利用して掲載させていただいております。








この記事に関するまとめ