ネズミの頭を一度切り離し、また胴体に繋ぎ合わせ、蘇生させる実験が成功した。

この頭部移植の実験は、イタリア人の神経外科医、セルジオ・カナベロ博士が、韓国の研究チームが合同で行ったもの。

実験体のマウスはほぼ完全に蘇生し、適切な施術を行えば四肢の自由への影響を、最小限に抑えることができるとわかったのは大きな前進であると、カナベロ博士は語っている。

施術については、具体的な情報は公開されていないものの、ポリエチレングリコールという薬品によって、施術中の脊髄を保護しつつ行う施術なのだという。
 

画像出典:Daily Star

頭部移植に関しては、カナベロ博士のほかに、中国のハルビン医科大学が、同様の研究を行っており、同様に頭部移植の実験も、サルを使って成功させた。

中国側では、まずはサルを脳死させ、その胴体と新しい頭部を繋ぎ合わせるといった実験が行われたという。20時間後にサルは死亡したものの、サルの神経系には、全く問題がみられなかったそうだ。

カルベロ博士は現在、移植実験の次のステップとして、人体による移植実験を行う準備を進めていて、すでに実験のための被験者も見つかっているという。

実験に志願したヴァレリー・スピリドノフさんは、遺伝的な筋萎縮という難病に悩まされており、リスクが高い実験だとは知りつつも、この移植実験を受ける決断をしたそうである。
 

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参照・画像出典:Daily Star/GRAPHIC VIDEO: Mouse survives HEAD TRANSPLANT… and doc says humans next
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