ルーマニア、ブカレストの地下都市には何百人ものジャンキーが住む。

すべてがHIV保持者、4分の1が結核持ちだ。

 

このにわかには信じがたい地下都市ができあがった背景には、チャウシェスク大統領時代の政策がある。

「自国の農産物輸出」と平行して「子供を4人生む」という政策を行ったため、国民は飢えに苦しんだ。

子供は捨てられストリートや施設に集まり、「チャウシェスクの子どもたち」と呼ばれるようになった。

 

施設でも食べるものはなくその替わりに血液製剤を与えた。

この血液製剤によってHIVは蔓延し、無条件に子どもたちはHIVに感染する。

 

大人になった子どもたちは地下へ移動し、そして彼ら自身が子どもを作り地下都市が出来上がった。

父親がドラックディーラーだったリーと呼ばれる男が、自身も父のようにシンナーを地下都市へ届け、地下都市を支配している。

 

信じられない話だが、彼らにはこの世界が現実である。

 

 

※写真中央がリーと呼ばれる男

参照:mailonline
参照:痛いニュース




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