「こんなことがあっていいのか。こんな世の中でいいのか」

アメリカ、ロサンゼルス在住のエルヴィス・サマーズさんはかつてお隣さんだった60代の女性が何かしらを機にホームレスになってしまい、自宅の近くの道端で寝ているのを目撃した時、こう思ったという。

アメリカは世界が認める超格差社会の国。大豪邸で一年のほとんどをのんびり過ごせる人間と、明日食べるものにさえ困ってしまう貧困層が混在している。あまりに不平等な現実だが、アメリカに生きるとは「そういうこと」であり、こうした現実と戦わなければならない。

が、だからといってホームレスになる人を放置していいのか。このような気持ちがエルヴィスさんにはあった。「世界一の金持ちの国であるならば、ホームレスを増やしてはならない」。この思想を胸に、彼はホームレスの人々のための小さな小屋を作り始めた。

 

画像出典:YouTube1(UPROXX)

ホームレスの人々は常に暴力や略奪の危機にさらされる。なので、こうして小屋に入るだけでも、かなり精神的なストレス軽減になる。特に女性のホームレスは男性より25%も暴力の危機に遭遇する率が高いので、小屋などのシェルターがわりになる空間は大切だ。

 

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「他人に構っていられるなんて、余裕がある人なのか、それとも暇なのか」などと揶揄する人もいるだろうが、彼の服装を見てほしい。

 

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防弾チョッキを着用している。ホームレスを食い物にするマフィアから「余計なことをするな。殺すぞ」と脅されたことがあるため、自分なりの防衛対策を立てているのだ。彼が自分の命をかけてこの小屋づくり活動をしていることがわかるだろう。とてもじゃないが、単なる暇人ができることではない。

自分の国の将来を思うからこそ、国の現状を真正面から見つめるエルヴィスさんの活動は、きっと将来、アメリカに希望の光をもたらすはずだ。

 

 

 

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参照・画像出典:YouTube1(UPROXX)
参照・画像出典:viralnova.com/Man Builds A House For A Homeless Woman After He Sees Her Sleeping In The Street
(本記事は上記の報道や情報を参考に執筆しています)








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