宇宙飛行士と聞いて思い起こす名前は?

最近で言えば、今現在も宇宙にいる油井亀美也(ゆいきみや・45)さんの名前が挙がるかもしれない。

その他にも宇宙行きのスケジュールが決まっている金井宣茂(かないのりしげ・38)さんや大西卓哉(おおにしたくや・39)さんなども注目を集めている。

彼らはJAXA(宇宙航空研究開発機構)の選抜試験を通過した3人だ(※金井さんは追加採用)。約1000人の応募者の中から勝ち残ったスーパーエリートと言えるが、この3氏は日本人が宇宙飛行士になる上では一般的な道を通っており、いわば“正規入学”の3人だ。

そんな中、『民間人宇宙飛行士』という新しい形で自分の夢を叶えようとしている日本人がいる。

元電通マンの民間人、高松聡(たかまつさとし・52)さんだ。民間の日本人が宇宙へ行くのは元TBSの秋山豊寛(あきやまとよひろ・73)さん以来で2人目。

いよいよ訓練完了します!

Satoshi Takamatsuさん(@cosmo_takamatsu)が投稿した写真 –


 
高松さんは、「(6歳の時に)テレビでアポロ11号が月面着陸するのを見て以来、宇宙飛行士になることが夢だった」という。

大学は筑波大学に進学。大学での研究内容も宇宙に関係のあるものにしたという。

大学4年生の時に運良く宇宙飛行士の募集があったものの、なんと応募条件(裸眼視力)を満たすことができず断念することに。(※この時に選ばれたのが2人目の日本人宇宙飛行士の毛利衛さん)
 

宇宙飛行士になることは人生最大の夢でした。6歳で月面着陸を観てから52歳になった今日までその夢は時に心の奥底に、時に顕在化して現れては消えていきました

引用:高松聡のブログ/宇宙飛行士

着せ替え完了!今度は海上でもやるんだって泣

Satoshi Takamatsuさん(@cosmo_takamatsu)が投稿した写真 –


 
NASAに入ることも考えたというが、毎日宇宙飛行士と会わざるを得ない環境はツライという理由でやめたという。

最初はNASAに行こうと思ったんですよ。でも、宇宙飛行士が夢なのに廊下で毎日宇宙飛行士とすれ違う環境と言うのもどうなのかと。かえって辛い気持ちになるかもしれないなと思ったんです。だったらいっそ宇宙やサイエンスとは出来るだけ遠い環境に行こうと。だから仕事は何でも良かったんです。

引用:COMMUNICATION DESGIN LAB 望月衛介・音楽と広告/高松聡

 
結果的に高松さんが選んだ道は、CMクリエイターの道。ここで大きく活躍することになる。
それも宇宙に関係のある映像作品でヒット作を連発。特に平和や国境のない世界をテーマにした「NO BORDER」は、食品会社のCMとしては異色の内容で話題となった。
 

2001年には、世界初の宇宙ロケCM(大塚製薬ポカリスエット)を企画制作し、TCC新人賞を受賞。2002年に日清カップヌードルNO BORDERなどを企画。2005年、電通を退社してクリエーティブエージェンシーGROUNDを設立。日清カップヌードル「FREEDOM」では23世紀の月を舞台にしたアニメーションシリーズを企画した。2012年にはAKB48グループ全メンバーが同時にGoogle+を始める「AKB48 on Google+」を企画した。

引用:Wikipedia/高松聡

 

その後、高松さんは日本初の宇宙旅行代理店、株式会社SPACE TRAVELを設立する。

高松さんは、このような広告業界での実績、起業家精神、宇宙への強い情熱などが評価され、スペースアドベンチャーズ社によって国際宇宙ステーション(ISS)搭乗乗組員候補に抜擢された。

高松さんはこの時51歳。6歳のときに宇宙へ行くことを夢想してから、実に45年越しで夢の実現へとこぎつけたのだった。

高松さんは1月、都内で開かれた記者会見で「どんな夢も願えばいつか必ずかなうことを伝えたい」と語っている。

高松さんは9月17日、ソユーズとISS・国際宇宙ステーション双方でのクルー訓練を完了した。夢が実現する日も遠くはない。

 

 

 

高松 聡(たかまつ さとし、男性、1963年5月5日 )は、日本のクリエイティブディレクター。 クリエイティブエージェンシーGROUND元代表、現在SPACE TRAVEL, SPACE FILMS代表。

筑波大学(基礎工学類)卒。宇宙飛行士を志すが、応募条件(裸眼視力)を満たすことができず断念。

2015年1月7日に「民間人として日本人初のISS搭乗宙飛行士」として訓練に入ることを発表した。

引用:Wikipedia/高松聡

 

(※↓詳しくはコチラへ)
参照:Wikipedia/高松聡
参照:Facebook(Cosmo.Takamatsu)
参照:YouTube(KYODO NEWS 【共同通信社】)
参照:朝日新聞/元電通マン、民間人宇宙飛行士訓練へ ISS搭乗目指す
参照:日本経済新聞/宇宙観光へロシアで訓練 会社経営の高松さん
参照:COMMUNICATION DESGIN LAB 望月衛介・音楽と広告/高松聡
参照:FASHION HEADLINE/クリエーティブディレクター高松聡、日本人初の民間人ISS搭乗宇宙飛行士へ
(本記事は上記の報道や情報を参考に執筆しています)

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