つい先日、イギリスの上下水道管理局のアングリカン・ウォーターがこんな写真を公開し、話題になっている。

 

画像出典:thesun.co.uk

どこかの鍾乳洞の写真ではない。下水道の状況写真である。

 

画像出典:thesun.co.uk

 

こちらには何かクリーム色のものがこびりついているが、これらは脂肪分である。とにかく、汚いのがおわかりになるだろう。

なぜこんな写真を公開したのか。その理由は、住民が流してはいけないものまで流すからだ。多くの人が流していけない物をガンガン下水に流すため、下水道がつまって大変なことになっているという。

局員によれば、水に溶けないティッシュやコンドーム、生理用ナプキンやキッチンペーパーなど、「常識的に考えれば流しちゃいかんだろ!」というものまで下水道に流れていくるそうだ。

例えば、イングランド東部では毎週約800トンもの紙ナプキンが流れてくると推測されている。なので、下水道がつまらないよう、定期的にこうした余計なゴミを取り除く大作業が必要になってくるのだ。もちろん、これにはそれなりの費用がかかる。

 

画像出典:thesun.co.uk

「トイレについては基本、流していいのは便・尿・トイレットペーパー、この三つだけ!」と局員は強調する。あまりに何でも下水に流すため、局員も激おこ状態なのだ。

 

画像出典:thesun.co.uk

 

そして更に始末が悪いのが脂肪分の塊である。調理に使った廃油をどんどん流すので、下水道に巨大な脂肪の塊がごろごろできてしまう。その結果、やはり下水道がつまる。以前にもオックスフォード地方でファーストフード店が巨大な脂肪の塊をつくり、付近の下水道に多大な被害を与えたばかりだ。

さすがに日本でこれほどひどい状況はあまり聞いたことがないが、それでも、下水に流していいものはどこまでなのか、下水道を利用する人間は誰でも今一度、確認しておく必要があるだろう。

 

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参照・画像出典:thesun.co.uk/THE NEW FATBERGS Huge ‘JOHNNYBERGS’ made up of vast congealed blobs of condoms are blocking British sewers
(本記事は上記の報道や情報を参考に執筆しています)








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