オリンピックイヤーである今年、ブラジル・リオデジャネイロで開催されている夏季オリンピックでは、まさに今、トップアスリートたちによる熱戦が繰り広げられている最中だ。

アスリートたちは、誰もが全てをかけて競技に臨んでいる。そして選ばれたものだけに贈られるのが、金・銀・銅のメダルだ。

中でも金メダルは全てのアスリートたちの憧れだと言ってよい。しかしそのメダルを噛むという習慣が、いつの頃からか生まれた。

しかし考えてみれば、人生の全てをかけて手に入れた大切なメダルを噛むという行為は奇妙なパフォーマンスに思える。

アスリートたちは、なぜメダルを噛むのだろうか? その答えのいくつかが、この動画では説明されている。

 

 

アスリートがメダルを噛む理由の1つが、メダルが純金であるかを確認するための古い習慣から生まれたというものだ。

金は歯のエナメル質よりも柔らかいため、メダルが純金製であった場合、噛むことで歯の痕跡を残すことができる。

 

画像出典:YouTube(Today I Found Out)

しかし実際のメダルは鉛のような材質に金メッキを施したものも多く、そうした場合も、噛むことで下地の金属を確認することができる。

だが1912年以降は、メダルが純金で製作されることはなくなった。

動画ではさまざまな金属や鉱石を例にオブジェクトの硬さを比較しているが、もちろん現在のメダリストたちがメダルの材質を確かめるために噛んでいるわけではない。

 

画像出典:YouTube(Today I Found Out)

競泳選手のサマー・サンダースによれば、メダルを噛む理由はカメラマンのリクエストだという。

表彰台に上った選手たちは、絶え間ないフラッシュを浴びる。その際、メダルを噛むことでメダルとメダリストの顔を同時に写真に収めることができるためだ。

また、風説だがアスリートたちが勝利の味をかみしめるためにメダルを噛んだという説もある。

メダルを噛むという行為に賛否があるのは当然だろう。中にはメダルを噛むことを拒否する選手や、禁止令が発せられた国もある。

しかしいずれの場合も、汗と努力で勝ち取ったアスリートたちの勝利の価値は変わらない。私たちにできることは、選手たちの勝利に精一杯の拍手を送ることだけだろう。

 

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参照・画像出典:YouTube(Today I Found Out)
(本記事は上記の報道や情報を参考に執筆しています)








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