イギリス、デヴォン州在住のジョー・バートリーさんは先日、地元紙『ヘラルド・エクスプレス』にこんな広告を出した。

 

画像出典:dailymail.co.uk

「当方89歳ですが、ペイトン地区で仕事を探しています。週20時間以上の勤務希望。清掃や軽い庭仕事、大工など、結構なんでもできます。推薦状もあります。元軍人、空挺での勤務経験あり。退屈で死にそうです! 助けてください!」

そう、ジョーさんは2年前に最愛の妻を亡くし、83歳で最後の仕事を引退してからというもの、暇で暇で仕方がないのだ。それでこのような広告を出すに至った。

 

画像出典:dailymail.co.uk

ジョーさんはかつて軍隊での勤務を経験後、フリーランスの看板制作者となった。そして70歳から83歳までは大学のパートタイム清掃員として働いてきた。ジョーさんは本当に働き者なのだ。

「ずっと家にいてもね。読書が好きだけど、それをずっと家にこもってやることはできないよ。それに、自分の生活費代くらい自分で稼ぎたいし。年金に頼るのは嫌なんだ。ちょっと考え方が保守的なのかな」

 

画像出典:dailymail.co.uk

こう語るジョーさんは誇らしげだ。

 

 

他力本願ではない自分、そして長い間働いてきた自分に自信があるのだ。ただ一方で「まあ、この歳ではもう、難しいかもしれないけどね」とある程度の諦めも・・・ある。

日本では少し前、定年が65歳に引き上げられた。そして年金の受給開始年齢の引き上げも検討されている。誰もが「60歳で引退。後は年金で悠々自適にね」という考えを持てなくなっていることを考えれば、日本国内でジョーさんのような高齢者が急増する可能性は十分ある。

これを好ましく思うかどうかは人それぞれだが・・・高齢者の労働市場への大量流入は、若者や中高年の雇用に少なからず影響を与えることは間違いないだろう。

実際、このジョーさんの求職活動には、

「年金で生活できるんだから、もういいじゃん」

「暇で死にそうだから働きたいって・・・こっちは生活するために働かなきゃいけないんだよ」

などと若い世代からの辛口意見も見られる。

とにかく、ジョーさんには無理をしない程度に働いていただきたい。

 

(※↓詳しくはコチラへ)
参照・画像出典:dailymail.co.uk/’Save me from dying of boredom!’: Former soldier, 89, places an advert asking for a job because he can’t face having nothing to do at home or living off benefits
参照・画像出典:YouTube(strxp)
(本記事は上記の報道や情報を参考に執筆しています)








この記事に関するまとめ